道具の達人25~チップソー研磨機~

今年も草刈の季節がやってきました。家の庭周りや、自治体などで草刈の機会が出てくるころだと思います。しかし、刈払機を使っていると、段々とチップソーの切れ味が悪くなってきます。柔らかい草などは寝てしまってなかなか切ることが難しくなってきます。刃を見てみると先端のチップが飛んでいないのに、切れ味が悪くなっていることはありませんか?刃が摩耗しているのです。切れ味が落ちると機械にも負荷がかかり燃費も悪くなります。そんなとき刃を交換しなければならないのは非常に不経済です。先端のチップを研げば何度でも使用できます。

チップソーを研磨するときは、専用のチップソー研磨機の使用をお勧めします。経験のある方は手持ちのグラインダーで綺麗に研がれる方もいらっしゃいますが、初めての方にはなかなか難しいです。専用のチップソー研磨機でもピンからキリまでありますが、だいたいはキチンとチップソーをセットする台が付いていてすべてのチップを同じ角度で研ぐことが出来ます。しかし、刈払機からチップソーを外して作業することで、また電気が必要なことから草刈り作業をしている現場で行うことは不可能に近いです。

そんな要望から生まれたチップソー研磨機が三木市の高芝ギムネから発売されました。地面にセットされたダイヤモンド砥石にチップソーを刈払機に取り付けたまま押し付けて回転させるだけ、3~5秒。これで切れ味が復活します。もちろん電気も必要ありません。今までありそうでなかった品物です。龍宝丸「現場で一発チップソー研磨機」をぜひ試してみて下さい。