道具の達人18~暖房器具のお手入れ~

寒い日の中に暖かい日がポツポツと出てきました。春が近づいてくるのを感じます。暦の上ではもう春なんですが…。ストーブを片付けようかどうしようかという人もいるのではないでしょうか?片付けって物置にしまうだけですか?ちょっと待ってください。来シーズン快適に使うためにもちょっとした手入れをしておきましょう。

特に、石油ストーブや石油ファンヒーターなどはちょっとしたことで、寿命がすごく変わってきます。まず、残っている灯油を来シーズンに置いておくことは絶対にしないでください。必ず、使い切るようにしましょう。冬初めの修理原因で一番多いのが古い灯油です。保管中の容器が結露したり中で錆びていたりで灯油に水やゴミが混入することがあります。また、古い灯油自体も燃焼効率が悪く故障の原因になります。次に多いのがホコリです。ファンヒーターは空気を吸い込み暖かくして部屋中に送り出しています。その時、一緒にホコリも吸い込んでいます。フィルターがホコリの侵入を防いでくれていますが、細かいホコリはフィルターを通り抜けてファン周辺に蓄積しています。フィルターを外してそのあたりmで掃除するといいでしょう。ファンが動かないなどの故障の原因が、蓄積したホコリだったこともあります。そして、保管するときは段ボールに入れるかビニール袋などのカバーを被せてホコリがつかないようにしましょう。

余談ですが、冬の寒い洗面台などでファンヒーターをお使いの場合はありませんか?ヘアケア商品等に含まれるシリコーンをファンヒーターが吸い込み、炎検知器周辺に白い酸化物が付着し、着火不良や途中消化といった症状が発生します。飛散、蒸発したシリコーン等は目には見えませんので注意が必要です。温風の吹き出し口等が白くなっていたりしませんか?

いろいろ言いましたが、基本的に灯油、ホコリに気をつけてください。ストーブやファンヒーターの修理はけっこう高く付くので、普段からのお手入れをお勧めします。