睡眠の5大役割の一つ「寝ないと記憶は出来ないって知っていました?」

日常生活の出来事や情報が「記憶」として脳に蓄積されていく事は皆さんもご存知だと思います。そして、その記憶方法には睡眠と深い関わりがあり、それは基本的に寝ないと記憶は出来ない!という事です。

まず、記憶には「短期記憶」と「長期記憶」の2種類があります。
●短期記憶:繰り返し記憶しないとすぐに忘れてしまう記憶。
(例)初めて聞く電話番号などをすぐ忘れてしまうのは短期記憶である為です。
長期記憶:この短期記憶を脳に定着させ、安定した記憶として取り出す事ができる記憶。

そして、日常生活を送る上で重要なこの「長期記憶」の記憶形成は寝ないと成り立たないのです。また、記憶には車の乗り方や仕事の効率向上などの「手順記憶」というものもあり、睡眠ではこの体の動作に関する記憶も定着させます。

日常生活の出来事はもちろん、仕事や学業などの情報整理はしっかりと眠ることで初めて記憶として脳に保存されます。

たくさんの情報が飛び交う現代社会では、今日起きた出来事を整理し、記憶に残す為に「質の高い睡眠」がとても重要になってきています。